瓦屋根の特徴

   日本のように雨の多い国では屋根瓦が役に立っています。
瓦の歴史は古く、中国で発明され、朝鮮半島を経て日本に伝えられたといわれています。
   今ではすっかり日本の風土に溶け込んでいるので、日本の住宅には瓦のイメージが
強いのではないでしょうか。

   瓦は丸瓦と平瓦を組み合わせて雨や雪に対抗するものでしたが、次第に種類が増えてきました。
瓦屋根   現在では環境に対応する機能はもちろん、装飾としての瓦も増えてきています。
屋根の形状によって葺き方も、使用される瓦も異なってきます。
けらばに装飾を施した瓦、釉薬により色とりどりの瓦にしたりいぶし銀の瓦もあります。

   メンテナンスの面では非常に優れているといいますが、定期的なメンテナンスはもちろん必要です。


瓦のメンテナンス時期として大切なのは
   ・地震、台風などのあと
   ・年数が経ち、外から見ておかしいと感じた時
といったタイミングがあります。

   地震や台風によって瓦がずれると、雨水の侵入を招き思わぬ雨漏りを発生させる原因にもなります。
屋根の合わせ部分の棟瓦と呼ばれる部分にはしっくいと呼ばれる材料が使われています。
棟部分のしっくいは地震や年数による劣化で剥離したり、剥落します。これらしっくいも雨漏りの原因になることがあります。

   屋根のトラブルで一番多いのは「雨漏り」ですので、定期的なメンテナンスを心掛けるようにしましょう。

日本の住宅に多く使われている瓦。
メンテナンスがほとんど必要ないのが特徴ですが、屋根の重量が重く重心が上になってしまうことも考慮しておくことが大切です。

 

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